• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「放射能汚染とリスクコミュニケーション」天笠啓祐氏

「今、福島の保健師さんたちが帰還政策の最前線で苦悩しています」

 リスクコミュニケーション、略して「リスコミ」が、福島に住民を帰還させようという政策とセットで進められている。

「原発事故による放射能汚染は健康に影響しません、危険はありませんよと住民に説得するのがリスコミです。事故のあと、福島県の保健師さんたちは、どうやったら放射能の影響が少なくてすむか、住民と一緒に考えながら一生懸命に取り組んできました。ところが今度は、放射能なんか気にしなくていいと説得しなさい、小さな集まりで車座になって住民に話をするようにと、県や市町村から命令され、帰還政策の最前線に立たされています」

 本書は、そんな現場で苦悩している保健師や住民の役に立つパンフレットであり、放射能汚染の入門書である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    脇雅史氏が自民批判「政党さえ勝てばいいでは国が終わる」

  2. 2

    内閣支持率が軒並み急落 驕れる安倍政権に国民の怒り爆発

  3. 3

    ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

  4. 4

    捕手難にあえぐ巨人…育成継続かFA西武炭谷獲りに動くのか

  5. 5

    ボロアパートの横に諸星和己が…竹原慎二さんのド貧乏時代

  6. 6

    人権の意味をわからず 「LGBT支援は必要ない」という暴論

  7. 7

    中居正広“ジャニーズ残留”決定か…ウラに野望とカネと打算

  8. 8

    政治資金から「利息」 自民・穴見議員のトンデモ“錬金術”

  9. 9

    18番で痛恨OB 松山英樹“1打足りず予選落ち”は当然の結果か

  10. 10

    広島追撃にキーマン不在…巨人・坂本は長期離脱の可能性も

もっと見る