「三陸鉄道 情熱復活物語 笑顔をつなぐ、ずっと…」品川雅彦著

公開日:  更新日:

 東日本大震災の壊滅的被害から復活した三陸鉄道の3年の軌跡を追ったルポルタージュ。

 あの日の夕方、社長の望月の指示で宮古駅ホームに残っていた車両内に災害対策本部を設置。乗客の無事を確認する一方で、施設管理の担当者はいち早く保守工事や信号・通信工事を担当する各社に被害調査を依頼。被災2日後の早朝から北リアス線の被害状況を見て回った望月は、運行本部長の反対を押し切って4日後からの部分運行を決定する。

 それは赤字路線ゆえに復旧に時間がかかれば不要論が出てくると考えたからだ。社員、沿線住民、地元自治体が一丸となった全線再開通までのドラマを追う。
(三省堂 1500円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    宮沢りえホクロ取って正解? 鑑定歴25年の占い師に聞いた

  3. 3

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  4. 4

    ホクロ除去した宮沢りえ 本当の目的は森田剛との“妊活”か

  5. 5

    森友問題のキーマン 体調不良を理由に「出廷拒否」の仰天

  6. 6

    豊洲市場開場から1カ月…腐敗臭に続きの床が「穴」だらけ

  7. 7

    カラオケ番組で「素人」得点…武田鉄矢が画面から消えた?

  8. 8

    村上春樹は75年卒…人気作家はなぜ「早大」出身が多いのか

  9. 9

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  10. 10

    音痴で恥ずかしい…カラオケ下手が目立たない曲の選び方

もっと見る