「長生きしたけりゃ『肺活』しなさい」奥仲哲弥著

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 日本人の死因第9位のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。少しずつ肺の機能が破壊され、呼吸困難に陥って命を落とすこともあるこの疾患は、別名「たばこ病」とも呼ばれる肺の生活習慣病だ。

 およそ700万人が罹患しているといわれるが、治療を受けている人は50万人に満たない。その背景にあるのが、COPDの認知の遅れと、ある程度進行しないと自覚症状が出ないこと。少し体を動かしただけで息切れするなど異変を感じた段階で病院に行っても、一度壊れてしまった肺の状態は元に戻せないのが恐ろしいところだ。

 本書では、喫煙者は今すぐ禁煙することを前提に、肺の機能を維持する方法を伝授。口すぼめ呼吸や肺の若返りストレッチなど、簡単にできる「肺活」を紹介していく。

(小学館 1300円)


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