• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「こころの病気を治すために『本当』に大切なこと」青木崇著

 日本でも精神科への“受診”のハードルは低くなってきた。一方、“入院”は「閉鎖病棟」などのイメージがあり、ためらう人も多いはずだ。

 最近では、ホテルのような個室で自由に過ごせるストレスケア病棟なども登場しているが、精神科医である著者は「退院後に戻る社会でのストレスを考えれば、精神科の入院はむしろある程度の決まりの中で過ごすリハビリの場であるべき」と提案。本書では、あまり知られていない精神科入院の形態から、投薬、作業療法、電気けいれん療法などの治療モデルを紹介している。

 また、最近注目されている人と人との関わりの中で自身の問題と向き合う「コミュニティー療法」についても解説。精神科入院のさまざまなメリットが記されている。

(メディカルパブリッシャー 1600円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    錯乱答弁を連発 テレビ討論でバレた安倍首相の薄っぺらさ

  2. 2

    “被害者”が激白 塚原夫妻の無責任指導とでっち上げの実態

  3. 3

    東京、神奈川、四国…“地方票”石破氏の猛追に安倍陣営焦り

  4. 4

    体操協会なぜ切れず? 塚原夫妻“職務一時停止”本当の目的

  5. 5

    交通遺児に残された亡父の車を競売に…劇的展開に感動の嵐

  6. 6

    二軍で“塩漬け”の巨人ゲレーロ 古巣中日勢に漏らした本音

  7. 7

    海外では国民が猛反発…「年金改悪」日本だけがやすやすと

  8. 8

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  9. 9

    最下位転落はすぐそこ…DeNAラミ監督の続投に2つの条件

  10. 10

    ラミ監督は窮地…DeNA“横浜回帰”で浮上する次期監督の名前

もっと見る