「ちょい投資」荻原博子氏

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「借金減らして現金増やせ」をモットーに、家計や資産の運営には堅実な策を提案。別名・キャッシー荻原と呼ばれるほど「現金主義」の著者が、なんと投資の本を執筆したというから驚きだ。

「私自身は投資が好きで、株も不動産もひと通りやっています。不動産投資では痛い目にも遭いましたよ(笑い)。人に決して勧めないのは『投資=ギャンブル』だから。いわばバクチなのに、証券会社や銀行のいいようにだまされる人が山ほどいるんです。金融機関はメリットだけ喧伝してリスクを言いませんからね。『そこは私が言わなくちゃ!』と思って、これを書いたんです」

 確かに、大手金融機関がスポンサーのメディアは、商品に関するデメリットやリスクに触れられない。

 この本は投資の本だが、リスクやデメリットを詳細にわかりやすく解説。ある意味、証券会社や銀行に喧嘩を売る勢いも感じられる。

「そんなつもりはないけれど(笑い)、私は裏事情を知っていますからね。特に投資信託は金融機関が総力を挙げて『運用のプロに任せるから安心』と言いまくっています。大手の会社だと信用してしまうようですが、そこが大間違い! 儲けるのは金融機関で、投資家は定期的に信託報酬などの手数料を取られ続け、資産が大幅に目減りするリスクが高いのです」

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