「戦国の女城主 井伊直虎と散った姫たち」髙橋伸幸著

公開日:

 戦国時代、女城主や、城主の妻として敵軍に立ち向かった勇猛な女性たちの生きざまを描いた歴史読み物。

 トップバッターは明年の大河ドラマの主人公・井伊直虎。直虎は、遠江国の国人領主・井伊直盛の娘として生まれた。臣従する今川家から、対立する武田家と井伊家が内通しているとの疑いをかけられ、身に危険が迫った直虎の許嫁・亀之丞が失踪。生きる意欲を失った直虎は、次郎法師という男の名で出家する。その後、井伊家にお家断絶の危機が迫り、還俗して女城主となる。たぐいまれなる先見力と政治手腕で危機を切り抜けたその波乱の人生を描く。

 他、石田三成に立ち向かい城を守った甲斐姫など14人の女性たちが登場。(徳間書店 830円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る