「新版議論のレッスン」福澤一吉著

公開日: 更新日:

 意思決定には十分な議論が必要だと頭では分かっていても、出来るだけ避けたいと思っている人も多いのでは。

 しかし、議論をすることは「考える」ことにほかならず、大学入試改革も「考える」ことに重点を置かれる時代。今こそ日本社会は、場の雰囲気や空気を読むことに気を回すことをやめて議論のあり方について真剣に取り組まなければならないと著者は説く。

 議論を支える基本的構造を理解すれば、モノの見方が変わり、国会中継やニュース番組への理解から、友人との会話、そして社内会議やリポートの作成まで、さまざまな場面に応用できる。

 国会審議や家族の日常会話、学者の憲法論議などさまざまな議論をテキストに、そのルールや構造を解説したベストセラーの新版。

(NHK出版 860円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  2. 2

    NHK「のど自慢」見ていて、あの政党の党勢縮小の理由がわかった

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  5. 5

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  1. 6

    藤島ジュリー景子もう復活 懲りない真っ暗闇集団「旧ジャニーズ」と、それを許すテレビ局

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  4. 9

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  5. 10

    結核とは違う感染症「非結核性抗酸菌症」患者が増加…人からうつらないのに感染するのはなぜ?