「ハーフウェイ・ハウスの殺人」浦賀和宏著

公開日: 更新日:

 アヤコは、物心ついたころから箱根の森の中にある全寮制の学園「ハーフウェイ・ハウス」で21人の生徒たちと一緒に暮らしている。学園は、アヤコらがオベリスクと呼ぶ列柱に囲まれ、彼女たちはその外側に出たことがない。

 ある日、先生の言いつけを破ってオベリスクの外側に出たヨシオは目をむいて気を失ってしまう。一方、非嫡出子として生まれた健一は、親に反発して家出後、風俗店のボーイやライターとして働いてきた。そんな健一に、エネルギー関連企業を営む父親が突然会いたいと連絡をしてきた。数年ぶりに会った父親は、正妻の子・彩子が事故で回復の見込みがないので、健一に会社を継いで欲しいと言い出す。

 2つの世界が交錯する長編ミステリー。

(祥伝社 800円+税)


日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    主演映画が大コケ…高橋一生は「東京独身男子」で見納めか

  2. 2

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  3. 3

    好調"月9"を牽引 本田翼が放つ強烈オーラと現場での気配り

  4. 4

    帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 相撲界を待つ暗黒時代

  5. 5

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  6. 6

    女子高生のスカート丈は景気とリンク 令和は長いor短い?

  7. 7

    安倍首相に怯える公明 増税延期解散なら小選挙区壊滅危機

  8. 8

    主演「特捜9」が初回首位 V6井ノ原快彦が支持されるワケ

  9. 9

    モデルMALIA.はバツ4に…結婚・離婚を繰り返す人の共通項

  10. 10

    専門家が分析「亀と山P」春ドラマ対決の“勝者”はどっち?

もっと見る