「不機嫌のトリセツ」黒川伊保子著

公開日: 更新日:

 身近な人との気まずい溝を生む「不機嫌」。それは男女の脳の「とっさの使い方」の違いや、言葉の選択の間違い、共感力の世代差などから生まれる。そんな不機嫌をテーマにつづったエッセー集。

 まずはSNSで使い慣れている「いいね」をリアルでも使うことを推奨。例えば、恋人や部下からデートコースや仕事の提案があった場合、意に沿わなくても、まずは「いいね」で受けて、別の提案をしてみる。男は「いいね」を言ったら、その提案を受け入れなければいけないと思い込んでいるが、提案してくれた「気持ち」にも使える。反論するときも、まずは「いいね」で受け止めるのが肝心なのだ。

 気をつけないとガスのように充満する不機嫌の源を絶ち、退散させるコツをアドバイス。

(河出書房新社 891円)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  2. 2

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も

  3. 3

    『ひよっこ』再放送記念、神回「ビートルズがやって来る」再録

  4. 4

    骨折で入院中ですが…ブラジルに惜敗した森保Jを巡る一部炎上報道で心が痛い

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    男子バスケ日本代表に激震、ホーバス監督“解任”の真相…過去には八村塁と確執も 

  2. 7

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  3. 8

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 9

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  5. 10

    村上誠一郎前総務相が高市政権バッサリ!「これが本当に保守政治なのか」…突きつけた自民「立党宣言」との乖離