キャラかぶりで"共演NG"も「広瀬すずvs永野芽郁」の行く末

公開日: 更新日:

 これだけではない。

「広瀬は4年前にタレントのCM契約数でトップに立ちましたが、後方から猛追しているのが永野なんです。2人のセールスポイントは“可愛いらしさと清潔感”。ここでも“キャラかぶり”を指摘する人がいます」(広告代理店関係者)

 まさに“つばぜり合い”。トップ女優の座も激しく争っている。

 広瀬と親交のある若手俳優は、「すずちゃんが結構気にしているのが、後輩の芽郁が自分より1年早く朝ドラの大役を務めたこと。すずちゃんとしてみれば、映画『海街diary』で日本の映画賞を総なめにして、フランスの『カンヌ国際映画祭』にも招待されたという自負と自信がありますからね……。ボクたちは“すずちゃんは朝ドラの制作100回記念のメモリアル作品に出演するんだから”と励ましているのですが……」と証言する。

 広瀬と永野の関係は映画スタッフやテレビ制作の現場レベルにも暗い影を落としつつあるという。

「人気者の2人ですから共演させれば当然、高視聴率や高興収が見込めます。ところが、2人に出演オファーを出しても受けてもらえないといいます。いわゆる“共演NG”というやつなのでしょうか。将来的には分かりませんが、企画倒れになった映画やドラマがいくつかあるそうです」(ドラマ関係者)

 もし今後、「紅白」で見せたようなほほ笑ましい2人の姿が見られないとしたらファンは残念だろう。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景