カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!

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コクハク

せっかちすぎる夫にイラッ! エピソード3つ

 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う友人なら「クセ強いなあ」と苦笑いでスルーできても、同じ家で暮らす夫となると…?

(コクハク編集部では夫婦にまつわるエピソードを多数お送りしてきました。今回は「夫の面倒くさいところ」についてピックアップ!)

 さっそく、せっかちすぎる夫にイラっとしてしまったエピソードから見ていきましょう!

1. 「つまり〇〇ってことね!」

「うちの夫は、とにかくせっかちです。特に、人の話をじっくり聞くのが苦手。

 私が何かを伝えようとして話すと、途中で話を止めて『つまり〇〇ってこと?』や『要するに××なんだ?』と、結論だけをまとめてしまいます。途中の気持ちを聞いてほしいのに、結果を言い当てられてストレスがたまります」(30代・美容師)

 会話自体を楽しむよりも、早く結論を知りたいと思ってしまうのでしょうね。夫婦の会話を大切にしてほしいです。

【読まれています】夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ

2. 「カップラーメンは10秒で」

「夫がカップラーメンを作る時、お湯を入れたら10秒数えて食べています(笑)。

 麺を箸で丸ごと上に引き上げ、バリバリかじっている感じです。3分くらい待てないのかなと呆れて眺めています」(40代・パート)

 10秒は強者ですね! それなら、もういっそのことお湯を入れなくてもいいのでは?

3. 「テーマパークは前乗りで」

「夫は、本当にせっかちです。家族が一番困っているのが、休日にテーマパークなどへ遊びに行く日。

 絶対に並んだり待たされたくない夫は、必ず前日0時には家を出て、家族に現地駐車場での車中泊を強要します。夏は暑いし冬は寒いので、最悪です」(30代・鍼灸師)

 テーマパークの場所にもよりますが、間に合う時間で行けばいいと思ってしまいますよね。車内で着替えやメイク、歯磨きをするのはとても大変そうです…。

めんどくさいけど可愛い? かまってちゃんな夫のエピソード3つ

 続けては、かまってちゃんな夫を持つ妻に聞いた、3つのエピソードからチェックしていきましょう!

1. 薬は絶対出しっぱなしで「体調不良」をアピール

「うちの夫は、やたらと薬を飲みます。しかも、絶対に飲んだ薬を机の上に出しっぱなしにして片付けないのです。

 理由は『薬を出しておけば、具合悪いと気がついてもらえるから』とのこと。どれだけかまってちゃんなんだと思いました」(40代・専業主婦)

 薬を出しっぱなしにしているのは、自分に注目してほしいがゆえの行動だったのですね! きっと「大丈夫?」と心配してほしいのでしょうね。かまってちゃん夫あるあるです。

2. スマホを見るとすねる

「かまってちゃんな夫は、とにかく嫉妬深いです。一番困っているのは、私がスマホを見ているとすねてしまうこと。明らかに機嫌が悪くなるので、迂闊にスマホも覗けない状態です」(20代・OL)

 今の時代、一時間に一度はスマホを見てしまいますよね。その度に不機嫌になられたのでは、結婚生活も気を遣ってピリピリしてしまうはずです。困ってしまいますね…。

3. 「仕事がしんどい」アピールがひどい

「夫は、自分を心配してほしいからか、いつも仕事がどれだけしんどいかをアピールしてきます。

 帰宅すれば、ため息を連発しながら『疲れ過ぎて食欲がない』と言い、「専業主婦はいいな」と愚痴ってきます。家事だって365日休みがない過酷な仕事! 腹が立ちます」(30代・専業主婦)

 しんどいアピールをしてくる夫は、やっかいですよね。それを口実に、家事をしたくないのかもしれません。

発想の転換が大事かも?

 人を変えるのが難しい時は、自分を変える方法がおすすめです。捉え方を変えてみましょう。せっかちは、良くいえば無駄がなく、時間を大切に過ごせているということ。

 かまってちゃんは、一生懸命知恵を絞って妻の視線をこっちに向かせようと頑張っているということ。夫から学べる点はないかという視点で見ていくと、尊敬の気持ちや愛情も湧いてくるかも?

(2023年8月、9月の初出を元に再構成)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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