加藤清史郎の“奇跡の成長”を「放送局占拠」で見た。寺田心ら子役出身者がイケメンになっている件
加藤清史郎くんが美しく成長
【燃えよ!イケメンファイル】
加藤清史郎くんのイケメンぶりには目を見張るものがあります。現在、櫻井翔主演「放送局占拠」(日本テレビ)に出演していますが、その端整な顔立ちによくぞ育ってくれましたと嬉しくなってしまいます。
世の中には子どもの頃はあんなに可愛いかったのに…とがっかりすることも多いわけですが、そんななかでここまで美しく成長したのは奇跡でしょう。
清史郎くん、先月、24歳の誕生日を迎えたとインスタグラムで報告していましたが、その時の写真がまた良きですね。すっかり大人になった“子ども店長”を母のような気持ちで見つめております。
【関連記事】ラウール、22歳の色気が破壊級!「愛の、がっこう」は“代表作”になると断言してもいい
この間まで、マクドナルドのCMでルナシーならぬ“ルナチー”というビジュアルバンドのボーカルを演じていて、あのイケメンは誰だ? と思ったら、それが清史郎くんだったというので驚きでした。
2週間限定ということでしたが、その完璧なビジュアルはインパクト抜群。ちなみに歌はものまね芸人のたむたむだそうですが、こちらも本人よりも本人でした。
加藤憲史郎くんは2.5次元舞台で活躍
話を清史郎くんに戻します。2日放送の「上田と女がDEEPに吠える夜」(日本テレビ)に出演した際、この日のテーマはよりによって「卵子凍結のリアル」というものだったのですが、意外なことにこのテーマに食いつき、「中学生くらいの時に、女性の身体について、女性以上に勉強しなくちゃいけないと思ったことがあって、少し調べた」と告白。
おかげで、「保健のテストだけ、学年1位」だったと。思春期に“女体の神秘”について必死に調べている清史郎くんを想像し、いっそう可愛さが増しました。
そういえば、“2代目 子ども店長”をやっていた弟の加藤憲史郎くんはどうしているのか、と思いましたら、「ハイキュー!」などの舞台でご活躍だとか。現在18歳。どんどん兄に似てきて、順調にイケメンに育っている模様。いつかイケメン兄弟が共演する姿を見たいものです。
寺田心をもう「心くん」と呼べない
そして、最近、メキメキとイケメンぶりを発揮しているのが、寺田心くんです。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、現在、井上祐貴が演じる松平定信の幼少期を演じていたのは記憶に新しいところです。幼少期のわりには背も高く、いったいこれは何歳なのかと頭の中がパニックに……。
17歳の高校2年生。もうすっかり大きくなり、心くんと気安く呼べない雰囲気があります。昨年、「徹子の部屋」に出演した際、その成長ぶりに徹子もびっくりでした。
というのも、現在、心くんの身長は170㎝、筋トレが趣味とのことで筋肉マッチョになっていたのでした。「ブックオフなのに、本、ねえじゃ~ん」と地団駄を踏んでいたあの頃の心くんはもういません。
先日、「24時間テレビ」の裏で放送していた「超ド級!#世界のありえない映像大賞」(フジテレビ)を見ていたら、ゲストのひとりに心くんがいたのですが、一瞬、誰? と思ってしまいました。
“心くんがデカくなっている”とSNSもザワついていました。みんなの中の心くんはいつまでも子役の頃のイメージのままで、そのあまりのギャップについ声を上げてしまう現象が起きているようです
生田斗真、染谷将太ら…子役はイケメンの原石
「べらぼう」といえば、先週(8月30日)の「土スタ」(NHK)に、一橋治済役の生田斗真が出演していました。陰謀を画策するなかなかの悪者で、そのヤ~な奴っぷりがお見事で、生田斗真が嫌いになってくるほどです。
「土スタ」ではそんな生田斗真が、まだまだ子どもだった頃、「天才てれびくん」にてれび戦死として出演していた映像が出ていました。当時、11才。カピバラっぽい顔がまたカワイイこと。そこから、「イケメンパラダイス」を経て、いろいろあっての「べらぼう」ですからね。いい俳優になりました。
「べらぼう」には、伊藤淳史や染谷将太、井之脇海、えなりかずきと子役出身の俳優さんがずらり。安達祐実もいました。「べらぼう」はそんな元天才子役たちが長い長い芸歴の中で培ってきた演技力が支えているといっても過言ではありません。
子役はイケメンの原石。数年後には見違えるようなイケメンに成長している可能性もありです。
(ボルドー太田/イケメンソムリエ)