落語家・桂米團治さんは食べ物に一家言「僕は反旗を翻す人間でして…」
ビールや日本酒は太らない。僕は実践しています
要するに、太るのは炭水化物の取り過ぎではなく、脂物、乳製品の取り過ぎ。ちなみに、アルコール、ビールや日本酒は穀物が原料だから太らない。僕はそれを実践しています(笑)。
カルシウムは病気のもとですよ。レントゲンを撮りますよね。映るのは密度の高い物質、あばら骨や背骨です。骨の成分はカルシウムです。それが白く映る。でも、「白い影があります」と言われて、腫瘍、がんだとなりますが、その成分が何かを聞いた時に、カルシウムと答えてくれるお医者さんは10人に1人くらいしかいません。カルシウムの取り過ぎで、行き場を失ったカルシウムが固まるのが腫瘍です。
だから、がんを治すには、またはならないようにするにはカルシウムを取り過ぎないようにすること。無理して牛乳を飲んだり、チーズをバクバク食べないことです。
では、カルシウムを溶かすのは何かというとクエン酸です。だから腫瘍はクエン酸によって溶かされるんです。ただ、クエン酸の粉は歯のエナメル質を溶かすので、僕はオブラートに包んで2グラムほど飲んでます。クエン酸は白菜の漬物とか、レモンなどの柑橘類からも取ることができる。
ところが、病院ではカルシウムを取れと言われますよね。カルシウムは取ったら骨に組み込まれますが、古いのは血管を通して尿になって出るんです。新陳代謝する。でも、どんどん取り過ぎたら、血管が新しいカルシウムで渋滞し、古いのが出られなくなって、そこから朽ちていくんですよ。それが骨粗しょう症。
肝硬変、心筋梗塞、脳梗塞もカルシウム、乳製品の取り過ぎ……。
■糖尿病の治療も疑問
糖尿病は膵臓のインスリンが出なくなる病気ですが、出なくなると血管の中のブドウ糖が臓器に送られなくなって尿と一緒に流れてしまう。だから治すため糖を減らすというけど、根本はインスリンを出すことです。これもメタボと同じことで、カルシウムとタンパク質で臓器がガチガチになっているのが原因。取り過ぎたカルシウムを溶かすのはクエン酸。タンパク質を溶かすにはむしろブドウ糖を取った方がいい。だからクエン酸を飲んでおかずを減らしてご飯をどんどん食べる。そうすれば僕の考えでは糖尿病は1カ月で治ります(笑)。
でも実際は糖質カットする。糖質をカットしたら元気がなくなる。治療薬としてブドウ糖の薬を渡され、血糖値が上がったり下がったり。そのうちインスリン注射することになり半永久的に糖尿病と仲良くしようって。糖尿病には先天的な1類と2類があって、1類は別かもわからないけど、僕の論理はあながち間違っていないと思います。
こんなこと言うとお医者さんを敵に回すかもしらんけど。まあ、「※個人の意見です」ということで(笑)。なにせ名前が米團治で米が付き物ですから(笑)。
では、今日はこの辺で。
(聞き手=峯田淳)
◆写真は9月11日、横浜にぎわい座の高座の一場面。「蛸芝居」「たちぎれ線香」「阿弥陀池」の3席を披露した。来年1月には9日の東京・銀座ブロッサム中央会館を手始めに、各地で桂米團治独演会が行われる。



















