サンリオが「VIVANT」とのコラボ突然中止の波紋…急拡大するライセンス戦略と「みんななかよく」の間
しかし、急激な業績回復には、往々にしてどこかにひずみが生じてくるもの。さる玩具業界関係者はこう話す。
「代替わり以降、売上至上主義となり、創業以来の企業理念は失われているのではないかという声もあがっています。先日も、サンリオが『レゴブロック』とパートナーシップ契約を結んだことがニュースになっていましたが、サンリオはもともと、レゴと“ライバル関係”にある国産メーカーの『ダイヤブロック』とコラボ商品を販売していたのです。驚いた業界関係者は多かったでしょうね。さらに2023年には、キティ公式YouTubeの過去動画を突然、非公開化し、同時に、長年キティの声優を務めた林原めぐみ氏が卒業したことで、長年、キティを支持していたファンから、ファンを蔑ろにしていると不満の声があがり、炎上しました」
ともあれ、背景には「VIVANT」×サンリオの“相思相愛”関係があったという訳だ。
物語がクライマックスへ向かう中、今回の突然のコラボ中止は、番組の今後のタイアップ展開にどのような影響を与えるのか。
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