心筋梗塞、脳腫瘍…「ありふれた症状」に潜む病気のサイン

公開日: 更新日:

■頻繁に鼻血が出る

 鼻の中に傷もなく、荒れてもいないのにジワジワと頻繁に鼻血が出る場合は、白血病のケースも。この場合、歯茎からも出血しやすくなる。

 また、副鼻腔に腫瘍ができると出血を伴う。鼻をかんだときに少量の血が混じる状態が続く場合、上顎がん、鼻腔悪性黒色腫、上咽頭がんなどが疑われる。

■やたらと喉が渇く

 糖尿病腎臓の働きが低下するため、水分と糖分が尿として体外に排泄される。そのため、体内の水分が不足して喉が渇くようになる。

 さらに、トイレに行く回数が増えた、疲れやすくなった、食べているのに痩せたといった症状があれば、糖尿病の可能性が高い。
 腎臓疾患、更年期障害、口腔乾燥症(ドライマウス)でも、同様に喉が渇くようになる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」