“3分診療”時代にしっかり診てもらう「7つのキーワード」

公開日: 更新日:

■A(Associated manifestations…随伴する症状)

 嘔吐や発熱など、痛みの他にどんな症状があるか。原因疾患を絞り込むために重要な項目。

「『L・Q・Q・T・S・F・A』は、腹痛だけでなく頭痛や他の症状にも応用できます。頭痛の場合、くも膜下出血など命に関わる重大病の可能性もあり、『場所』と『タイミング』が重要です。ある瞬間、突発的にズキンと強烈な痛みが頭全体に走った場合、危険な頭痛としてCT検査が必要になります」

 発熱の場合はどうか。基本は上記7項目の説明で問題ないが、発熱の原因になる病気はたくさんある。ただの風邪によるものなのか、重病が隠れているのか。的確に判断するうえで、「六号通り診療所」の石原藤樹所長は、特に以下を重視している。

◆いつから、どのくらいの期間続いているか。
◆どんなタイミングで熱が上がったり下がったりするか。
◆熱のほかにどんな症状があるか。

 疾患によって、発熱するタイミングや随伴症状は変わってくる。インフルエンザなら急激に熱が上がり、ずっと微熱があってせきも続いているようなら、肺炎の疑いが出てくる。膀胱炎や腎盂炎による発熱は、尿を排出した後に熱が下がり、夜になって尿がたまってくると熱が上がる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に