ボトル型塗り薬対策グッズ “孫の手”の形状が使いやすい

公開日: 更新日:

背中ぬりっこ(旭電機化成)

 背中にボトル型の塗り薬を塗る際、やりにくいなと思った経験はないだろうか。特に年をとると肩が上がらず肝心なポイントに届かないことがよくある。そんなボトル型塗り薬対策グッズがあった。

 簡単に言えば、棒の先にボトルを挟んで落ちないよう固定できる「孫の手」。じつに単純なつくりだが、試してみるとなかなかうまくできている。対応するのは虫刺されや肩こり用の液体塗り薬によくあるストレートな縦型ボトルと、首が少し曲がった横型の2種。対応サイズは長い辺が5・5センチ以下、短い辺は3センチ以上3・5センチ以下となっている。

 ボトルホルダーの外側に、縦型、横型に対応した線があり、線にアームをあわせて固定具と呼ばれる部分を引き上げるとアームが狭まってボトルが固定される。アームの角度が絶妙なので力も入りやすく、背中のどこでも簡単に届いて気持ちがいい。固定が甘いとボトルが落ちるので、固定具をしっかり上げるのが唯一のコツだ。★★★(3つが満点)


塗ってくれる相手がいなくても大丈夫

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?