半身浴は不健康…「正しい入浴」を温泉療法専門医に聞く

公開日: 更新日:

「梅雨は低気圧により自律神経が乱れやすい。リラックスして、乱れた自律神経をリセットすることが大切です。それには40度以下で入浴時間10分程度の全身浴がベストです。ぬるめのお湯は副交感神経を刺激し、お湯の浮力によるリラックス効果に拍車をかけます。交感神経の過剰な興奮を抑え込むことで痛みを和らげる効果もある。10分以内なら乾燥肌の原因となるセラミドの大量流出も抑えられます」

 また、自律神経の乱れの改善には睡眠が重要だが、40度以下の入浴が副交感神経を刺激してスムーズな眠りに移行できる。

「いまの日本人は仕事でパソコンを使い、余暇にゲームや映像を楽しむ。一日中、脳をフル回転しており、それをリセットするには十分な睡眠が必要です。毎日のぬる湯による全身浴はそのためにも必要です」

 ただし、入浴は食後30分~1時間あけてからにすること。消化のために胃袋に集まった血液が、入浴で皮膚の表面に集まると消化不良を起こしかねない。覚えておこう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網