ギラン・バレー症候群 最善の治療へ知るべき5つのこと

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 申請方法も煩雑。難病や重大病は、だれにでも発症する可能性がある。病気になった時どうするか? 健康な時から調べておいた方がいい。

④医者の話は話半分で聞く

「医者は医学的見地に立って物事を言い、また、むやみに期待を持たせることは言えない。医者の話は事実であっても、この先どうなるかはだれも分からない。治らないと言われても諦めるのではなく、話半分くらいで聞く。現実を受け入れつつ、諦めないことが大切です」

⑤好きなことを無理にでも見つける

 闘病中、病に打ちひしがれ、希望を失う人をたくさん見てきた。特に男性に多かったという。

「好きなこと、やりたいことがあれば、それが行動につながり、動くからお腹が空き、食べるから元気が出て、より行動的になる。好循環で病状がよくなる人もたくさんいます。無理にでも好きなことを見つけるのは非常に重要です」

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