画期的な選択肢が勢ぞろい 「腰痛治療」はどれがベストか

公開日: 更新日:

 しかし、PLDDは健康保険が適用されない。北青山Dクリニックでは、トータルで50万円前後の治療費がかかる。つまり、低侵襲性や入院期間などから見るとPLDDに軍配が上がるが、治療費を抑えたい人にはPELDが向いているといえる。

 さらに、治療を選ぶ上で阿保、泉両医師が注意を促すのは「本当に腰椎椎間板ヘルニアか?」ということだ。他院でそう診断されたと来院した患者には、「実は、痛みの原因は腰椎椎間板ヘルニア以外にあった」というケースが珍しくないからだ。

「こういう場合、他院での診断は大抵、レントゲン検査だけしか行われていません。しかし、腰椎椎間板ヘルニアは椎間板が神経にどれだけダメージを与えているかをチェックしなければならず、それらはMRIでなければ診断できません」(泉医師)

 高齢者では複数の疾患によって痛みが生じていることも。痛みは神経に関係している。だから、脊椎を専門に診る神経外科医が治療を受ける上でベターだという。

 腰痛と完全にさよならできる時がやってきたか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網