治療の基本は吸入 かかりつけ薬剤師が専門医不足を補う

公開日: 更新日:

 医師がステロイドの吸入指導をしっかりできれば一番ですが、その時間をなかなか取れないのが現状です。

 そこで、薬剤師さんにも、かかりつけ薬剤師として吸入指導に積極的に参加してもらう試みが全国的に広まっています。患者さんにとっても、医師より薬剤師さんの方が気軽に相談しやすいようで、好評です。

 さらには、地域連携の強化にも力を入れています。NTT東日本関東病院がある品川区には呼吸器専門医で開業している先生が極めて少ないのが現状。そこで、専門医でなくても呼吸器疾患をたくさん診ているキーマンとなるような影響力のある内科医と連携して、適切な治療が一人でも多くの患者さんにつながるようにしています。

(NTT東日本関東病院呼吸器センター・放生雅章センター長)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る