脳性麻痺の寺田ユースケさんが語る 挫折と感動そして挑戦

公開日: 更新日:

 といっても、パソコンの技術的なことやプロデュースなどは、奥さん任せです(笑い)。いつもありがとう。ボクは画面の中で一生懸命に楽しんで、視聴者さんに笑顔を届けるのが役割です。障害のある子が「寺田よりはボクのほうができるぞ」と思って、一歩を踏み出せるようになってもらえたら幸せです。

 病気から学んだことは「奥さんファーストで生きよう」ということ。支えてくれる人がいるから表舞台に出られるということに、奥さんと出会って気づいたんです。

 以前は自己中心的で、取材を受けたときは「障害者のために」なんてカッコいいことを言っていました。でも、本当は「有名になればこんなボクでも結婚できるんじゃないか」という下心が原動力でした。結婚して初めて自分の本音に気がつきました。その程度の器の小さな人間なんです。

 ただ、そんな下心が満たされた今、改めて純粋に「子供たちが笑ってくれたらうれしい」と願って活動中です。よかったら「寺田家TV」、見てください(笑い)。

 =聞き手・松永詠美子

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?