著者のコラム一覧
和田秀樹精神科医

1960年6月、大阪府出身。85年に東京大学医学部を卒業。精神科医。東大病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。著書多数。「80歳の壁」(幻冬舎、税込み990円)は現在、50万部のベストセラーに。最新刊「70歳の正解」(同)も好評発売中。

高島忠夫さんの家族が知らずに悔やんだ介護サービス

公開日: 更新日:

女性セブン」の取材に政宏さんは、忠夫さんの財産はほとんど残っていないことを告白した上でこう答えている。

「主治医に相談したら東京・世田谷区のケアマネジャーさんを紹介されて。『うちの父も介護保険を使えるんですか?』と聞いたら、『ええ、使えます』と言われました。〈中略〉階段の手すりの設置から介護ベッドやトイレの手すりまで、こんなものにも保険サービスが使えるのかと驚きました」(同誌8月22・29日号)

 さらに「政宏は何度も『介護保険さえ、最初から知っていれば』と繰り返した」と同誌は報じている。認知症の親のためにも、自身のためにも、子どもは介護保険制度を正しく理解し積極的に利用すべきだ。

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