大泉逸郎さん9年前に脳梗塞「仲良く付き合っていくしか」

公開日: 更新日:

 糖尿病はあったんだよね。母親が糖尿病でさ、自分も食べるのが好きだからつい食べ過ぎて、一時期、薬を飲んだりしてたの。でも、今はもう飲んでない。ちょっと血糖値は高めだけど、医者は「これぐらい大丈夫でしょう」ってことで。

 脳梗塞になった原因は、不整脈みたいだねえ。不整脈が起きて、心臓で血栓ができて、それが脳に飛んで詰まったのかな。それで、入院してる最中……2月ごろだったかな? 左胸にペースメーカーを入れる手術をしたんだよ。

 手術はそんなに大変じゃなかったよ。心臓だから怖い? 怖いったって、なったらどうしようもないからね(笑い)。手術するしかない。それに、ペースメーカーはいったん入れちゃえば、普段は痛みとかなんともないし、心臓の動きが悪くなったら自動的に動いて拍動を調節してくれるんだから。ペースメーカーのおかげで、こうして問題なく生きていられるんだと思えばありがたいよ。

■歌うこととサクランボ作りが元気の源

 手術の後の回復過程も、それほど大変じゃなかったよ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった