目のコロナ対策<4>感染予防用のメガネはどう選べばいい?

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 しかし、どのような基準で選べばいいのか? 最近は、目の周りを完全に覆ったゴーグル型や、目を乾燥させないようにフレームの内側にウオーターポケットを内蔵するなどさまざまなタイプのメガネが販売されている。新型コロナ対策で選ぶなら、目を覆うゴーグル型がいいかもしれない。

 とはいえ、視力が悪くない人が度の入っていないだてメガネをかけていると、視力が低下することはないのだろうか?

「私も患者さんから同様の質問を受けることがありますが、メガネ店で購入しただてメガネを正しく使っていれば問題ありません。ただし、メガネをかけることで無意識のうちに視界を狭めてしまうことがあるかもしれない。また、レンズが汚れたまま使っていると視界がぼやけたり、レンズに傷がついていたりすれば屈折が変わってしまうので話は別です。レンズ部分がきちんとしているものを選び、だてメガネでも手入れはしっかり行う必要があります」

 屈折矯正するわけではないので、雑貨店などで格安のゴーグル型を買い求める人もいるだろう。

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