抗疲労成分イミダゾールジペプチドは鶏胸肉100グラムで取る

公開日: 更新日:

 今週末はクリスマス。定番料理といえば鶏肉だが、鶏肉に含まれる成分として最近注目を集めているのが、抗疲労成分「イミダゾールジペプチド」だ。

 イミダゾールジペプチドは、鳥の翼の付け根の筋肉に特に多く含まれており、それゆえに渡り鳥は長距離を休むことなく飛び続けられるのだという。渡り鳥のオオソリハシシギはアラスカからニュージーランドまで1万1000キロを9日間無着陸で飛び続けるそうで、この“疲れ知らず”に一役買っているのがイミダゾールジペプチドだと考えると、そのすごさが分かるだろう。

 イミダゾールジペプチドの働きとしては、腸管から吸収されて2種類のアミノ酸に分かれて脳に入り、脳で再び酵素によってイミダゾールジペプチドとなり、疲労を引き起こす活性酸素を除去する。

 大阪市立大学の研究チームは、イミダゾールジペプチドを4週間毎日摂取し、その後4時間の自転車こぎ運動を行う実験を実施。すると、試験終了直後の疲労感は、イミダゾールジペプチドを摂取していないグループは摂取した人の1・5倍、実験終了4時間後は2倍の差があった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒