著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

冬瓜は9割が水分で熱中症予防に最適 抗酸化作用もあり

公開日: 更新日:

 夜は塩分を排泄(はいせつ)するホルモンの働きが高まることも分かっていますので、日頃から高血圧などの理由で薄味でガマンされている方も夕食で減塩を少し緩めることができます。その際、一緒にカリウムを取ることでダブルの高血圧対策ができそうです。

 次に、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素から体を守ってくれるビタミンCです。冬瓜100グラムには1日に推奨されるビタミンC量(100ミリグラム)の約4割(39ミリグラム)が含まれています。ビタミンC欠乏症で知られる壊血病は、コラーゲンがつくれないために細胞の間の結合が緩むことで起こります。

 つまり、ビタミンCが不足してしまうと健康な細胞をつくりづらくなってしまうのです。私たちの体はすべて細胞でできていますので、体全体をつくり上げるためにも、ビタミンCはぜひ取っていただきたい栄養素のひとつといえます。

 カリウムやビタミンCは水に溶けやすい栄養素。より効果的に摂取するのであれば長時間の煮込みよりも、サッと火が通る程度にするのがおすすめです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”