新型コロナワクチンに意外な副反応…乳がん画像検診での注意点

公開日: 更新日:

 また〈基本的に2回目ワクチン接種後6~10週間以内のワクチン接種側の片側性リンパ節腫大の患者には、積極的な画像検査による精査は不要で、臨床的な経過観察が推奨される〉としている。

「もしAさんが、そのまま画像診断を受けて、がんの疑いがあると診断されると、本来必要のない、生検などの追加の検査を受けなければなりません。その間、Aさんは心配や不安、恐怖に悩まされることになる。それを防ぐために、乳がん検診に伴うマンモグラフィーや乳房超音波検査はワクチン接種前に受けるか、2回目ワクチン接種後少なくとも6~10週間間隔で行うことが推奨されているのです」

■報告されたリンパ節腫脹は98件

 そもそもワクチンを打つとなぜ脇の下のリンパ節が腫れるのか。

 それは首(頚部)や鎖骨のくぼみ(鎖骨上)、足の付け根(鼠径部)、脇の下(腋窩)などのリンパ節は、体内に侵入してくるウイルスや細菌を監視する白血球の拠点だからだ。感染症にかかったり、腕にケガをしたりしてウイルスや細菌が体内に侵入すると、これを通報、排除するための白血球の動きが活発になりリンパ節が腫れてしまう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網