子供の「いびき」に要注意! 口呼吸が顔の発育を妨げキレやすい性格に

公開日: 更新日:

子どもが寝入りばなにいびきをかくのは問題ないですが、毎日朝までいびきをかくとなると、異常です。口呼吸になっている可能性が大いにあります」

 こう話すのは、川崎医科大学耳鼻咽喉・頭頚部外科の原浩貴教授だ。

 たかが口呼吸……と思うかもしれない。しかし、口呼吸は顔の成長を妨げる。

「鼻から息を吸い、息を吐くという鼻呼吸は、顔面の発育に欠かせません。成長期にある子どもの呼吸ルートが口になると、上顎骨、下顎骨といった顔面の骨格を形成する顔面骨が未発達になり、奥行きのない顔になってしまう。すると顎が小さくなり歯並びが悪くなりますし、就寝中に舌が気道に陥りやすくなって、閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)のリスクも高めます」(原教授=以下同)

 OSAは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりして、体が低酸素状態になる病気だ。

 熟睡できないのでいつも睡眠不足状態で、日中に居眠りしたり、倦怠感、気分の落ち込み、勉強がはかどらない、イライラしたり切れやすくなるといった性格の変化などが見られる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった