マスク着用で急増中!「口呼吸」は健康を害する危険あり

公開日: 更新日:

 新型コロナ禍における生活様式の変化で、大人も子供もマスクの着用がすっかり当たり前になった。2月下旬からワクチン接種が始まったとしても、感染そのものを防げるわけではないため、まだまだマスクは外せない。そんな状況下で懸念されているのが「口呼吸」の弊害だ。

 マスクを着用していると、どうしても息苦しさを感じる。そのため、ふと気づくと自然と口を開けて「口呼吸」になっている人は多いだろう。

 人間は本来、「鼻呼吸」するのが自然な状態だとされている。鼻にはたくさんの機能が備わっていて、鼻から息を吸うと、鼻毛や鼻の粘膜が空気中のほこり、ウイルス、微生物などを取り除く。また、空気が出入りする肺を保護するため、鼻腔から咽頭、気管を通る過程で外気の温度や湿度を適度に調節する働きも担っている。鼻には、空気清浄機、エアコン、加湿器の機能が搭載されているのだ。

 口呼吸していると、そうした機能が十分に働かなくなるため、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなり、感染症にかかりやすくなったり、免疫力の低下につながってしまう。さらに、口呼吸が口腔内の環境を悪化させ、さまざまな弊害を招くリスクがあるという。「小林歯科医院」の小林友貴氏が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ