ワクチン接種2.8億回 厚労省の審査部会が認めた健康被害の中身

公開日: 更新日:

 ただし、9回目、10回目の審議では審議件数が67件、61件と減っているにもかかわらず、それ以外の症状での認定がそれぞれ20件となった。

 1~5回の審議ではそれ以外がゼロで、それ以降も14件、3件、10件だったことからみると、審議の仕方に変化が出てきたのかもしれない。

 その他の症状には「左肩関節周囲炎」「過換気症候群」「血管迷走神経反射」「悪心・頭痛・腕のしびれ」「蕁麻疹」「脱力発作」「多形滲出性紅斑」などがある。

 なお、ワクチン接種後死亡は1700件以上報告されているが、救済認定されていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  4. 4

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  5. 5

    国分太一の不祥事からたった5日…TOKIOが電撃解散した「2つの理由」

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  3. 8

    「ミタゾノ」松岡昌宏は旧ジャニタレたちの“鑑”? TOKIOで唯一オファーが絶えないワケ

  4. 9

    中居正広氏=フジ問題 トラブル後の『早いうちにふつうのやつね』メールの報道で事態さらに混迷

  5. 10

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償