熟したゴーヤーとバナナとカボチャで栄養価の高いジュースを

公開日: 更新日:

 実家の両親が家庭菜園をやっているのだが、ゴーヤーの収穫量が半端ないらしく、頻繁に、東京で2人暮らしの我が家に送ってくれる。物価高な昨今、とてもありがたい。しかし、容易に食べきれない量なので、どう消費するかに頭を悩ませているのも事実。

 母親から、最近作っておいしかったゴーヤーのレシピ情報が寄せられた。それが、オレンジ色になるまで熟して軟らかくなったゴーヤー、バナナ、カボチャの煮物、牛乳をミキサーにかけたドリンク。母親によれば、ゴーヤーと言われなければ気づかないほど、甘く、おいしいそう。かつ、腹持ちもいいそうだ。

 ゴーヤーとバナナのドリンクはネットなどでよく見かけるが、そこにカボチャも加われば、より甘みが増しそう。実際、超甘党の父親も喜んで飲んでいるらしい。

 ゴーヤーは、肌の健康づくりに欠かせないビタミンCが豊富。シミやシワの原因になる紫外線をよく浴びる夏には、積極的に取りたい。ビタミンCは熱に弱いことで知られるが、ゴーヤーは果肉が硬いため加熱によるビタミンCの損失も少ないといわれている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち