高血圧対策の時短・簡単エクササイズ 「みんなで筋肉体操」の谷本道哉先生に聞く

公開日: 更新日:

 注目したいのは背骨と肩甲骨。デスクワークなどであまり動かないと背骨回りがこわばりやすい。疲れや凝りの原因になる。背骨の動きと連動する肩甲骨とあわせて大きく動かすといい。

(1)両手を前でつないで、下を向いて前屈。もっと前に倒して戻る。

(2)上を向いて、腰の後ろに手を当てる。グーンと反って、戻る。

「前に倒すときはしっかり下を向く。後ろに行くときは、腰の横ではなく後ろに手を当て、気持ち良く反らせて戻る」


■快適になる超ラジオ体操2

(1)両手を前でつなぎ、つないだ手が前に引っ張られるイメージで目いっぱい前に突き出し、背中を丸める。

(2)肘を後方に目いっぱい引き、思いっきり胸を張る。

(3)両手を前でつないで大きく前に出す。手を返して頭上に上げて伸びをする。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長嶋一茂は“バカ息子落書き騒動”を自虐ネタに解禁も…江角マキコはいま何を? 第一線復帰は?

  2. 2

    巨人vs阪神またもドラフト場外戦勃発!1巡目指名8年で5回モロかぶり…中日とヤクルトも参戦か

  3. 3

    叱責、鉄拳、罰金…試練の日々で星野監督よりも「怖かった人」

  4. 4

    高市早苗氏は総裁選“決選投票”にも残らない? 完全裏目の「鹿スピーチ」でまさかの大失速

  5. 5

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(46)“吉永小百合論”、「偏見に満ちているかもしれない。でも、それでいい」

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希にリリーバーとしての“重大欠陥”…大谷とは真逆の「自己チューぶり」が焦点に

  3. 8

    「サナエノミクス」が苦しい家計に追い打ち! 物価高ガン無視で“利上げ牽制→インフレ加速”のトンチンカン

  4. 9

    巨人・岡本和真がビビる「やっぱりあと1年待ってくれ」…最終盤に調子を上げてきたワケ

  5. 10

    新庄監督の去就は“白紙”と強調…日本ハム井川伸久オーナー意味深発言の真意