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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【タラコ】ビタミンとミネラルが豊富も塩分の過剰摂取に注意

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 ただし、コレステロールや食塩は一日の必要摂取量の23%をカバーしてしまうので、タラコを上記量食べる場合は、塩味のある調味料を減らしたり、塩分を排出してくれるカリウムが豊富なサラダを食べるなど、食べ合わせに注意が必要です(30代女性で算出)。

 近年は凍結技術も進んでいて、凍結直後はどのような方法で凍結したとしても品質に劣化が見られないことも報告されています。凍結しているから栄養価が悪いというわけではないですが、なるべく早いうちに食べ切るほうがおいしくいただけそうです。

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