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森大祐整形外科医

整形外科全般診療に長年携わる。米国トーマスジェファーソン大学で人工肩関節の臨床研究を行い、2000例超の肩関節手術を経験。現在は京都下鴨病院で肩関節や肘関節、スポーツ障害患者に診療を行う。サイトで整形外科疾患の情報を発信。

ワクチン接種後の肩痛 ひどい場合はサイレントマニピュレーションで治療

公開日: 更新日:

「私は着物の着付けをしているので和装を好んでいますが、帯がなかなか結べなかったのです。サイレントマニピュレーションを受けてから左手を背中に回せるようになりました。ワクチンを打つまで手が背中に回せていたのでワクチン以外、特に思いつく原因がありません」

 問診や検査でほかの疾患がないか確認した上で、SIRVAと診断。サイレントマニピュレーションを実施しました。数日で肩が上がるようになり、痛みも取れていました。

 早期発見は、専門医の仕事。コロナワクチンを打つまで肩関節の痛みがなかったという人は、SIRVAの可能性を念頭に置き、整形外科医の中でも、肩関節を専門に診ているところを受診していただきたいと思います。

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