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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

「日本の長寿の秘訣はラジオ体操」米ニュースメディアが報道

公開日: 更新日:

 ラジオ体操は「Radio Taiso」とそのまま訳され、1929年に初めてラジオで放送されたことからその名がついた。現在も毎日午前6時30分に、日本で最も古いラジオ局のひとつ、NHKラジオ第1で放送されている。強度が低く、1日の始まりには最適で、3分ほどで終わるーー。こんな内容が紹介されています。

 さらにラジオ体操は、始業前の学校、会社など集団の場でも行われる、重要な目標は「参加者の一体感を高めること」と説明。

 ではエクササイズとしてはどうなのか?

「ラジオ体操の代表的なものは、両腕を頭の上に上げ、円を描くように下ろすというもの。基本的なことかもしれないが、現代の生活では、両腕を耳より上に上げずに1日過ごすこともある」と、評価しています。

 さらに「毎日ジムに通ったり、マラソンをしたりする必要はない。1日の生活にこのような動きを加えることが長寿の秘訣」と結んでいます。

 ラジオ体操は今後、長寿の国日本ならではの健康法としてますます注目されるかもしれません。

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