鶏むね肉ソース+鶏むね肉+油揚げ タンパク質をトリプルで

公開日: 更新日:

 タンパク質だらけのマイブーム料理がある。落合務シェフのレシピ本で知った鶏むね肉のソース。これが、めちゃくちゃイケた!

 レシピ本で紹介されていた作り方は、ゆでた鶏むね肉、タマネギのみじん切り、アンチョビー、ケッパー、マヨネーズ、鶏むね肉のゆで汁、塩こしょうをフードプロセッサーで撹拌し、牛乳でのばす。これを、ゆでた鶏むね肉にソースとしてかけて食べる。

 いろいろ家にないものもあったので、自己流に、ゆでた鶏むね肉、トマト、ゆずこしょう、ゆで汁、マヨネーズ、牛乳をフープロに。サクサク感があった方がいいかもね、と、ゆでた鶏むね肉と焼いた油揚げを重ね合わせて皿に盛り、このソースをかけた。色合いが寂しかったので、青ネギと青海苔を散らし、食べるラー油も落としてみたら、あら、きれい。家人も「ビールでも日本酒でも白ワインでも合うね」とバクバク食べていた。

 そしてこの鶏むね肉ソース、レシピ本にはサラダのドレッシングやサンドイッチのソースとしても使っていたが、確かに野菜のディップにしてもいいし、なんならそのまま食べてもウマい。油揚げに合うなら、厚揚げにもどんと来いだろう。焼いたトーストにものっけたい。カレー粉やクミンを入れてもいいかも……。

 妄想が次々浮かぶのも、鶏むね肉ソースのいいところかもしれない。(和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?