マカオで豚足とレッドキドニーの煮込みを食べつつ赤ワインを

公開日: 更新日:

 前回、マカオへ行く予定だったのが2020年3月。コロナの流行で泣く泣く断念した。

 そして今年7月、週末だけの弾丸スケジュールでマカオへ行ってきた。2018年に香港とマカオを結ぶ橋が開通して以来、香港からマカオへ渡るのにかかる時間が大幅に短縮され、弾丸スケジュールでもマカオ時間を満喫できるようになったのだ。ハッピー!

 ギャンブルに全く関心がないので、目的はただひとつ、マカオの食を堪能すること。泊まるホテルも毎回同じ(ホテルのレストランがおいしいため)。時間を有効に使いたかったので、今回はホテルのレストランと、ホテルから徒歩約10分のレストランだけに絞った。

 到着した昼間、「これが食べたかった!」とまず頼んだのが、紅豆炆猪手。大きい器に、豚足、血入りソーセージ、チョリソーが、レッドキドニー、キャベツ、ニンジンなどと一緒に煮込まれている。ご飯にかけて食べつつ、赤ワインもぐいぐい。パプリカやハーブが効いたスープもうまい。

 デザートには、プリン。マカオで頼むプリンは「いかにも自家製」でちょい硬め。上にオレンジの薄切りがのせてあり、プリンの素朴な甘みによく合う。普段はデザートは“視界に映らないもの”として扱うが、マカオプリンにハマって、滞在中毎日食べてしまった。 (和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    NHK「昭和16年夏の敗戦」は見ごたえあり 今年は戦争特別番組が盛りだくさん

  3. 3

    永野芽郁が“濡れ場あり”韓流ドラマで「セクシー派女優転身、世界デビュー」の仰天情報

  4. 4

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  5. 5

    海星・陣内優翔は長崎県初の“完全男”だが…スカウトが「上位獲得」を渋るワケ

  1. 6

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  2. 7

    綾瀬はるか3年ぶり主演ドラマ「ひとりでしにたい」“不発”で迎えた曲がり角…女優として今後どうする?

  3. 8

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 9

    長崎を熱狂させた海星・酒井圭一さんが当時を語る…プロ引退後はスカウトとして大谷翔平を担当

  5. 10

    安藤サクラ「柄本佑が初めて交際した人」に驚きの声…“遊び人の父”奥田瑛二を持つ娘の苦悩