痩せ薬「GLP-1受容体作動薬」はどう使うべきか…適応外使用が問題に

公開日: 更新日:

 夢のようなダイエットは、残念ながら、ない。

 最後に、この時季に要注意の「太るもの」を。

「果物です。冬においしくなるミカン。小さいからついつい2個、3個と食べてしまいがち。しかし、ミカン1個で角砂糖3個くらいの糖分が含まれています。3個食べれば角砂糖9個分に該当します。あくまでも食事の一環として少量を食べるようにしてください」

肥満に起因ないし関連する健康障害】

●耐糖能障害(2型糖尿病など)
脂質異常症
●高血圧
●高尿酸血症・痛風
●冠動脈疾患
脳梗塞・一過性脳虚血発作
●非アルコール性脂肪性肝疾患
●月経異常・女性不妊
●閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
運動器疾患(変形性関節症、変形性脊椎症など)
●肥満関連腎臓

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情