更年期症状だと思っていたら「心房細動」だった…放置すると脳梗塞も

公開日: 更新日:

 女性更年期はいろんな不調に襲われやすいが、放置すると重篤な脳梗塞につながりかねない場合がある。国際女性デー(3月8日)を前に、医師に話を聞いた。

 更年期は女性ホルモンが急激に減少するため不調が生じやすい。症状は多岐にわたり、例えばイライラ、ホットフラッシュ、指のこわばり、不眠、めまい、動悸・息切れ、疲労感、食欲低下、頻尿……。更年期症状というものがあることはよく知られているため、不調があっても「更年期だから仕方がない」と我慢してしまいがち。しかし、「更年期症状だと思っていたら別の病気だった」というケースがある。そのひとつが心房細動だ。杏林大学医学部付属病院循環器内科の副島京子教授が言う。

「心房細動の症状は、動悸・息切れ、疲労感、食欲低下、頻尿。更年期症状としてもよく見られるもので、心房細動か更年期症状かは症状だけでは見分けがつきません」

 心房細動は、心臓内の部屋(心房)が正常時の4~10倍細かく震える。脳梗塞の中でも重篤で死亡率が高い心原性脳梗塞の原因になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 4

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  5. 5

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  1. 6

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    NHK新朝ドラ「あんぱん」第5回での“タイトル回収”に視聴者歓喜! 橋本環奈「おむすび」は何回目だった?

  4. 9

    歌い続けてくれた事実に感激して初めて泣いた

  5. 10

    フジ第三者委が踏み込んだ“日枝天皇”と安倍元首相の蜜月関係…国葬特番の現場からも「編成権侵害」の声が