最新版「死因」と「状況」…2023年に死亡した157万6016人を調査

公開日: 更新日:

■歩行者・自転車での交通事故死

 交通事故死3573人のうち歩行者は1351人、自転車は465人。新聞やテレビで報じられることの多い乗用車の乗員死は679人で、オートバイでの事故死は529人だった。交通事故死のうち40歳~64歳は735人だった。

■自殺は2.1万人

 自殺総数は2万1037人(男性1万4388人、女性6649人)。全死亡数に占める割合は1.3%。総数は前年より215人減少したが、男性は26人増えている。40~64歳は9030人だった。

■亡くなった場所

 病院や診療所や介護老人保健施設や老人ホームなどの施設で亡くなった人は128万220人。自宅で亡くなった人は26万7335人で、前年より5930人減少した。これは新型コロナ流行の影響があったものと考えられる。なお、自宅で亡くなる人の数は2001年に13万1337人まで減少したが、その後増加傾向にある。

■独身で亡くなった男女

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