著者のコラム一覧
朝倉博孝埼玉医科大教授

泌尿器科専門医、共著・論文に「夜間頻尿診療ガイドライン」「過活動膀胱診療ガイドライン」など。

(2)加齢とともに増える「尿失禁」は高齢でも治療で改善できる

公開日: 更新日:

 なお、出産後に起こる一過性の腹圧性尿失禁であれば、インターネットやアプリで閲覧できる手軽な方法でもいいかもしれません。

 保存療法を数カ月行っても改善しない場合は、中部尿道スリング手術を行います。

 これは、ぐらぐらする尿道をテープで支えて動かなくする手術で、小さな切開ですむ安全な手術です。また、子宮や膀胱などが膣の外に出る骨盤臓器脱が原因の場合は、臓器脱を治す手術を行う必要があります。

 一方、男性で重症の場合には、人工括約筋埋め込み術(尿道の周りにシリコーン製のチューブを巻き付ける手術)を行います。

 尿失禁は高齢でも治療で改善できます。悩んでいないで泌尿器科専門医にご相談ください。 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した