(1)5~6月は患者が急増…主な訴えは頭痛、全身倦怠感、気持ちの落ち込み

公開日: 更新日:

「この一連の流れは人間なら誰にでも起きるもの。ですが、自律神経が弱い人はこのときにさまざまな症状が出ることがあります。私が診る中で圧倒的に多い症状は頭痛。専門用語でいうと片頭痛と呼ばれるものです。次に多いのが全身の倦怠感。症状が強く出ると、布団から出られないという方もいらっしゃいます。3番目に多いのは気持ちの不安定や落ち込みの症状です」

 そのほかの症状としては次のようなものがある。めまい・吐き気・肩こりや首のこり・関節の痛み・手足のしびれ・動悸が起きる・目のかゆみや鼻水、気管支ぜんそくなどのアレルギー症状・血圧が上下する、などだ。気象病が出やすいのは天気の変動が激しい5月のGWごろから6月、そして7月の梅雨が明けるまで。また、台風シーズンとなる秋にも患者数が増える。

「5~6月は、多いときだと月に100人ぐらいの新規患者さんが当クリニックの気象病・天気病外来を受診されます」

 梅雨の時期になると体調が思わしくない、と感じる人は気象病を疑ってみてもいいのかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網