「手術」というワードにビックリ…タレントの才木玲佳さん子宮筋腫との闘い

公開日: 更新日:

 一番心配だったのは、手術後ちゃんと生理が来るかどうかでした。1カ月後に「あ、来た」と思ったら、ただの不正出血で2日で終わってしまい不安になりました。ちょうど診察があったので、先生に「術後、生理がどのくらい来なかったら問題あるのでしょうか?」とたずねてみたら、「3~4カ月来なかったら診察したほうがいいかもしれない」という回答でした。それでホッとしていたら、2週間後にちゃんとした生理が来て、一安心したところです。

 ただ、再発の可能性があることは否めません。しかも原因が不明なので予防法もありません。定期的に検査を受けて早期発見するしかないのです。

 ありきたりですけど、今回のことでいかに定期健診が大切かを学びました。病気とは無縁で体が強いという自負があったのですが、健診をおろそかにしてはいけないと痛感しました。なので、最近は会う人会う人に「健診行ったほうがいいよ」と“布教活動”しています(笑)。

 退院後、他の病気も心配になって、マンモグラフィーとエコーの乳がん検査も受けました。ときどき胸に痛みを感じていたからです。でも、そっちは少しリンパが腫れやすいだけで、問題なしでした。“空振り”で本当によかったなと思います。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった