「手術」というワードにビックリ…タレントの才木玲佳さん子宮筋腫との闘い
■目覚めたら想像以上にお腹が痛かった
手術当日は朝食なしで手術室に行き、点滴で麻酔薬が入ったらアッという間に意識が落ちて、気づいたら終わっていました。
目覚めたら想像以上にお腹が痛かったです。腹腔鏡下では、ガスを入れてお腹を膨らませると聞いていましたが、パンパンでちょっと動くだけでも痛かった。その日は絶食で、尿道にカテーテルが入っている状態です。夜が異常に長かったのが忘れられません。顎の手術のときもそうでしたが、体感1時間が実際はたったの5分しかたっていない、という苦しみを味わいました。
尿管が外れ、痛みに耐えて病棟を歩くうちにガスは2~3日かけてゆっくり抜けていき、5日目には退院となりました。
子宮筋腫は、よほど大きくならないと基本的に自覚症状がないのだそうです。ひとつの目安として、経血が多いと筋腫の可能性があるらしいのですが、経血の量は他人と比べることがないので、自分が多めなのか少なめなのかわからないですよね。