「手術」というワードにビックリ…タレントの才木玲佳さん子宮筋腫との闘い

公開日: 更新日:

■目覚めたら想像以上にお腹が痛かった

 手術当日は朝食なしで手術室に行き、点滴で麻酔薬が入ったらアッという間に意識が落ちて、気づいたら終わっていました。

 目覚めたら想像以上にお腹が痛かったです。腹腔鏡下では、ガスを入れてお腹を膨らませると聞いていましたが、パンパンでちょっと動くだけでも痛かった。その日は絶食で、尿道にカテーテルが入っている状態です。夜が異常に長かったのが忘れられません。顎の手術のときもそうでしたが、体感1時間が実際はたったの5分しかたっていない、という苦しみを味わいました。

 尿管が外れ、痛みに耐えて病棟を歩くうちにガスは2~3日かけてゆっくり抜けていき、5日目には退院となりました。

 子宮筋腫は、よほど大きくならないと基本的に自覚症状がないのだそうです。ひとつの目安として、経血が多いと筋腫の可能性があるらしいのですが、経血の量は他人と比べることがないので、自分が多めなのか少なめなのかわからないですよね。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった