(1)朝、太陽の光を浴びて歩くと睡眠の質を高めるのに役立つ
近年の研究で、ビタミンDは免疫力や細胞の修復などにも関係しており、筋力低下予防の役目をすることが分かってきたそうです。家にこもり歩かない高齢者は、筋肉や骨の量が低下しサルコペニアやフレイルになるリスクが高くなると言えます。
「予防するには最低でも週2回30分は歩くことです。歩けない場合にはベランダや縁側で日光浴をお勧めします」(大友教授) =つづく
(医療ジャーナリスト・油井香代子)


















