「認知症」と「オートファジー」の関係…リスク低下に期待
「2つの研究の知見が示すポイントは、各方法を単独で行うのでは認知機能低下を有意に抑制できず、組み合わせることが重要だという点です」
具体的には、「有酸素運動と筋力トレーニングを週2~3回」「野菜、果物、魚、オリーブオイル、全粒穀物、ナッツを多く摂取し、飽和脂肪と加工食品を減らす」「認知トレーニング(グループでゲーム形式で記憶力、注意力、処理速度を鍛えるトレーニングなど)」「血圧、血糖、脂質、体重のチェックと改善」「仲間との交流やボランティア、社会活動など」。繰り返しになるが、運動だけ、食事だけ、といったやり方ではNGで、複数やることが肝心だ。
※厚生労働省の2024年5月の発表から。22~23年度、福岡県久山町など全国4地域で調査を実施。65歳以上の計7143人(回答者6675人)を対象に認知症の有病率などを調べ、推計人数を算出した。


















