「その時はその時で」が招いた激痛… 痛風発作で学んだこと
採血結果を確認すると、利尿薬の影響もあってか、尿酸値が高くなっていました。
「尿酸値を下げる薬を少し追加した方がいいかもしれませんね」(私)
「でもまだ全然痛くないしなあ」(患者さん)
「尿酸値は9台です。いつ痛風発作が起きてもおかしくありませんよ」(私)
「脅かさないでよ(笑)」(患者さん)
「脅しているわけではありません。予防のために今から飲むか、発作が起きてから飲むかという違いですね」(私)
「まあ、その時はその時で!」(患者さん)
ところが、しばらくしてご本人から「足が痛くて動けない」という連絡が入りました。
「どこが痛いですか?」(私)
「足の指の付け根だよ。昨日は赤くなっていた」(患者さん)
「今も痛みますか?」(私)
「昨日が一番ひどかった。今は歩くと痛いくらい」(患者さん)


















