著者のコラム一覧
小薮浩二郎添加物研究者

1945年、岡山県生まれ。九州大大学院農芸化学専攻(栄養化学講座)修了。製薬会社の研究部門ほか、添加物開発の最前線で添加物研究に従事する。研究歴40年以上で、第一人者。現在は、食品会社の顧問、食品販売会社特別顧問(品質管理)に携わる。著書に「悲しき国産食品」「食品業界は今日も、やりたい放題」「食品選び・おとなの知恵 ちょっと高くても、コッチ!」など。

<4>生絞りサワーも心配 輸入フルーツに使用の“防カビ剤”

公開日: 更新日:
できれば無農薬の国産を選びたい(C)日刊ゲンダイ

■居酒屋の生絞りサワーの防カビ剤「イマザリル」

 輸入レモン、オレンジなどの柑橘類やバナナに限定して使用が認められる。国産品には使用されないが、安い居酒屋で手で搾るスタイルの生搾りサワーが好きな人は心配した方がいい。自宅でも、輪切りのレモンを紅茶や空揚げなど総菜の付け合わせ… 

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【連載】サラ飯に潜む危険な食品表示

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