田丸昇
著者のコラム一覧
田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

静かな会場中が大爆笑 長嶋茂雄と米長邦雄の名スピーチ

公開日:

 1976(昭和51)年12月。読売巨人軍の監督だった長嶋茂雄(当時40)と、中原誠名人(同29)の記念対局が報知新聞社の企画で行われた。手合いは二枚落ち(上手が飛車・角を落とすハンディ戦)。

 私こと田丸昇五段(同26)は、同紙で将棋コラムを連載していたので同席する機会を得た。

 写真(撮影・田丸)は、長嶋のダンディーな対局姿。将棋の腕前は球界随一という長嶋は、中原に対してよく奮闘したが、惜しくも敗れた。

 85年2月。十段戦(竜王戦の前身棋戦)を主催する読売新聞社の本社で、米長邦雄十段(当時41)の就位式が開かれた。

 その式場に長嶋がお祝いに駆けつけた。米長とは雑誌で対談した縁で親しくなったという。

 長嶋は「米長さんとの対談では、野球と将棋の共通点は《とっさの直感力が大事》ということで一致しました。今後もよりスーパー的な記録を残してもらいたい」と祝辞を述べた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    熱愛ゼロの草食ぶり…新垣結衣は私生活でも獣になれない?

  2. 2

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  3. 3

    肺病の赤ん坊に客が1stクラスを 母親の感謝投稿に圧倒共感

  4. 4

    “質問無視”連発の河野外相 政治資金で「外食三昧」の日々

  5. 5

    キンプリ早くも「嫌いなジャニーズ」に…なぜアンチ多い?

  6. 6

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

  7. 7

    実力は和牛でも…霜降り明星「M-1優勝」のメンタルを分析

  8. 8

    賀来賢人「今日から俺は」が日テレドラマのトップ走るワケ

  9. 9

    市場に流れる日産「上場廃止」説 “積極退場”の仰天情報も

  10. 10

    事件、退所、病気…ジャニーズ内の光と影が鮮明だった一年

もっと見る